アナウンサーを目指していた話
こんにちは。
低気圧の影響を受け易いタイプなので梅雨はつらいです。
将来の夢:女子アナ
突然ですが、私の小学生の頃の夢は女子アナウンサーでした。
TVに出ている素敵な大人に、漠然と憧れを持っていたのを今でも覚えています。
放送委員会に入ってコンクールのようなものに出場したり、
全校生徒の前で代表の言葉を言ったり、とにかく人前で話すことが大好きでした。
そんな私に対して周りの大人は「話すのが上手だね」と沢山褒めてくれました。
アナウンススクール
高校生になると自分の顔に対して大きなコンプレックスを抱いていた為、
人前で話す事も無くなり、将来の夢はアナウンサーであると言う事も辞めました。
ただ、時は経って2020年の2月に何を思ったのか
アナウンススクールに通う事を決めたんです。
5回×4時間で約10万円。
親にも友達にも言えず自分でローンを組んで通い始めました。
憧れのアナウンススクール。
ミス〇〇や大手芸能事務所所属の方々に囲まれて授業を受けました。
もうね、「あ」って思ったんです。
アナウンサーって自分が目指せる世界じゃないなって気づきました。
こんなことで諦めるような意志が薄い人間じゃ
どんなに顔立ちが可愛くてもだめですけどね。
今、手元に残るのは残り2か月のローンと教本だけです。
ただこれが何も役に立っていないかというとそうでもなくて、
先日大学の授業でプレゼンを行ったら「話すのが上手だね」と褒められました。
嬉しい。
私は地元が大好きで、
沢山の人に自分の住んでいる町を好きになってほしいと思っています。
そのためにはTV・アナウンサーという媒体が役に立つかなと、
そんな思いでアナウンサーを目指していました。
就職活動どうしようかな。頑張らなくちゃいけないな。